カラダのこと

乳がん検診について

独身の時は、産婦人科に行くなんて考えられませんでした。

婦人科系の病気や、日常生活に支障をきたすような症状などもありませんでしたので、「乳がん」の病気なんて、もっと年齢を重ねてからだろうとしか思っていませんでした。

26歳の時に妊娠をし、産婦人科に通院しているうちに、「産婦人科に行く」というハードルがだいぶ下がりました。

病院に行く以前は、どんな診察や検査をするのか知らないため、なんとなく体を見せることに抵抗があり、恥ずかしくて行けないというイメージがありました。

産婦人科の医師も、女性より男性が多いので。

初めて病院に行ったときは、ドキドキしながら、待合室で名前を呼ばれるのを待っていた記憶があります。

通院しているうちに、自然と「がん検診」の案内なども目にするようになり、私は、27歳から定期的に安く検査ができる「自治体のがん検診」を利用しています。

乳がん検診ってどんな検査?

乳がんの検査方法は2種類あり、超音波とマンモグラフィがあります。

超音波検査って?

超音波検査では、乳房に超音波を当て、その反射波を画像に映し出すことで乳房内部の状態を知ることができます。乳房内の病変の有無、しこりの大きさ、わきの下など周囲のリンパ節への転移の有無などを調べます。検査にはだいたい10分前後かかります。

検査は、上半身の衣服を脱いで、診察台に仰向けに寝て行います。乳房にジェルを塗り、プローブと呼ばれるセンサーを当てて、上下左右に動かしながら、モニターに乳房の断層面の画像を映し出します。乳腺が発達している若い世代でもしこりが見つけやすく、小さなしこりも発見できるのが特徴です。一方、乳がんの石灰化を画像に映し出すことは難しく、がんが見落とされる心配があります。乳腺線維腺腫や乳管内乳頭腫といった、がんではない良性のしこりも画像に映ってしまうため、良性か悪性かを見分けることが難しい場合もあります。診断には医師や検査技師の技術が問われます。

【監修】弘前市立病院 医療局長 兼 乳腺外科科長 長谷川 善枝 先生

引用(一部抜粋):乳がんを学ぶ|超音波検査(エコー)

マンモグラフィ検査って?

マンモグラフィとは、乳房専用のX線撮影装置、つまりレントゲン検査を行う装置です。乳がんの早期発見に欠かすことのできない、最も有効な画像診断の1つです。

マンモグラフィ検査により、乳がんの初期症状である微細な石灰化や、セルフチェックや触診ではわかりにくい小さなしこりを画像として捉えることができます。

撮影台の上に乳房を乗せ、透明な板で圧迫して薄く伸ばして撮影します。左右それぞれの乳房に対し、上下や斜め方向からレントゲン写真を撮ります。乳房を平たく圧迫することで病変をより鮮明に写し出します。

【監修】弘前市立病院 医療局長 兼 乳腺外科科長 長谷川 善枝 先生

引用(一部抜粋):乳がんを学ぶ|マンモグラフィ検査

 

私が利用している自治体での検査は、「集団または個別」のどちらかでの受診が可能になっています。

ちなみに
  • 集団検診は、自治体が決めた日時に公民館やコミュニティセンターなどに、検診車が来て受診する方法。検査技師の方が必ず女性。検査結果は、郵送される。
  • 個別検診は、自治体が提携した医療機関にて受診できる。各医療機関が決めた検診時間内で検査が受けられる。検査結果は、受診した病院へ直接確認に行く。

すずらん3号 乳がん超音波検診車
乳がん超音波検診車(公益財団法人ちば県民保健予防財団より引用)

以前は、どちらで受診しても同一料金(¥500)でしたが、昨年くらいからでしょうか?(記憶があいまいですが)個別受診の方が検査方法により、¥100~¥300ほど自己負担金が高くなっています。

私は、料金が安いというのもありますが、検査技師の方が必ず女性ですし、結果も郵送で届くので、都合がつけばだいたい集団検診で受けています。

まとめ

今のところ、幸いなことに検査結果は特に問題なしです。ですが、いつ運が悪く「がん細胞」が目覚めてしまうか分かりません。
最近では、タレントの方も若くして「がん」になり、検診の大切さを教えてくれています。女性であれば、可能性はゼロではありません。
「早期発見!」がとても重要です。
まだ「がん検診」を受けたことがないという方、毎日忙しいかもしれませんがなるべく時間を作って、自分のカラダを大切にしてほしいと思います。後悔しないように。