カラダのこと

元上司の乳がん体験談

以前、一緒に働いていた上司の方(当時40代後半)が乳がんを経験されていました。
私が入社した時は、病気がみつかってから2年か3年くらいたっていたでしょうか?
「病気になって、大好きな乳製品を食べられなくなったの。命より大事なものはないから我慢しないとね。」と悲しげな顔でお話されていました。

その方は、お風呂に入った時に、自分の胸を何気なく触った時、何か硬いものを感じたそうです。それで不安になり、急いで病院に行き検査してもらったところ、「乳がんです。」と言われたそうです。

最初は、信じられなくて、病院をはしご。
でも、どの病院でも結果は同じで、受け入れざるをえない状況だったそうです。

医師から説明を受け、リスクもあったっそうですが、乳房を切除することは絶対に嫌だったので、病変だけを取り除き、抗がん剤などの治療と定期検査を受けていました。

いつも検査結果を聞きに行く日は憂鬱そうでした。
その方は、とてもまじめでストイックな方なので、日々の食事などもダメと言われたものは食べないし、「コレが良いみたいだよ」と聞けば試していました。自分で選んだ選択(部分切除にしたこと)の責任をまっとうしているように感じました

乳がん宣告を受けてから、5年が経過。
小さい会社で、家族のような距離感で過ごしていたので、私もとても嬉しかったことを覚えています。
がんができた場所、発見したタイミングなど、いろいろ運が良かったのかもしれませんが、努力が実って良かったです。
完全ではないけど、一安心といったところでしょうか。

乳がん検診に行くと、「おっぱいの模型」が置いてあり、ぐっと押して触ると、梅干しの種のような硬いものが入っているのが分かります。石灰化したものは、こんな感じなんですよと教えてくれました。

乳がんは、他の病気に比べ、自分でみつけやすい病気だと思います。
お風呂に入って体を洗うついでやリンパマッサージのついでに私もチェックしています。

早期発見は、定期健診や不調を感じた時にすぐに病院に受診することが必要です。先日、「ガイアの夜明け」というテレビ番組で、唾液でガン全般をみつけられる検査があるというのを知りました。その検査は、とても簡単にできますが、まだ検査代が高額のようです。(病院により金額は違うようですが、2万円くらいかかるようです。)
現在の一般的ながん検査は、自治体の補助金があったりしますので、安い料金で検査が受けられたりします。自分や家族の為にも、検診に行ってみてはいかがでしょうか?

こちらで自己触診の方法が載っていますので、参考までにどうぞ。

乳がんセルフチェック|乳がんを学ぶ