ミネラルとは

ミネラル(無機質)はからだの機能維持、調節に欠かせない
微量栄養素です。

人の必須ミネラルとして、16種類があげられます。
主要ミネラルは7元素、微量元素は9元素です。
この他にも必須性のミネラルは数多くあります。

●主要ミネラル:体内のミネラルの内99%以上を占めます

 カルシウム
 カリウム
 ナトリウム
 イオウ
 リン
 塩素
 マグネシウム

●微量元素:所要量100mg以下と微量です

 鉄
 亜鉛
 胴
 ヨウ素
 セレンミネナルウォーター
 マンガン
 モリブデン
 クロム
 コバルト

カルシウム

カルシウムは、日本人に最も不足しているミネラルです。

リン、マグネシウムと共に骨や歯の形成、健康を維持する
微アルカリ性に保つ重要な生理作用を担っています。

カルシウムは牛乳、乳製品の吸収率が高く小魚、青菜と続きます。

カルシウムの貯蔵ができるのは20歳まででそれ以降は減る一方ですので
日頃から意識して補給していかなければなりません。

1日の摂取目安量は成人男子、女子共に600~650mgです。

カルシウムを多く含む食品としては牛乳1本(200g)で220mg、煮干(20g)で440mgほどです。

骨のためには合わせて酢やレモン、りんごのクエン酸、
魚介類のビタミンD摂取がカルシウムの吸収率を高めます。

カルシウム

マグネシウム

体内で酵素のはたらきを助けています。

カルシウムとのバランスをとることが大切です。

カルシウムの摂りすぎがマグネシウムの吸収を妨げます。

マグネシウム不足は、歯の形成不全、不整脈、心臓発作、腎臓結石、
骨粗鬆症を起こしやすくなります。

マグネシウムを多く含む食品
●アーモンドアーモンドチョコ
●するめ
●カシューナッツ
●大豆
●干しひじき
●玄米
●わかめ
●干しエビ

ナトリウム

ナトリウムは神経の刺激伝達、細胞外液の浸透圧維持にはたらいてます。

通常の食生活では食塩として摂取していますので不足することは
まずありません。

慢性的なとりすぎは高血圧による脳卒中、胃がん、動脈硬化など
の生活習慣病に注意しなければなりません。

1日の摂取量の目安は成人男子10g、成人女子で8gです。

食塩の多い食品としては、インスタントラーメン一杯で塩分が約7gあります。

食塩

カリウム

ミネラルであるカリウムは、ナトリウムによる高血圧を予防します。

また、肝臓の老廃物排泄の働きを助けます。

野菜、果物など多くの食品に含まれます。

摂取するポイントは調理するとカリウムが減り
ナトリウムがふえてしまいますので調理数を減らし
そのまま食べるようにすることです。

カリウムの多い食品高血圧
●刻み昆布
●大豆
●するめ
●さといも
●トマトジュース
●アボガド
●やまいも
●さといも
●干し柿
●いんげん豆

調味料も精製度の低い粗塩、黒砂糖にカリウムは多く含まれます。